充放電コントローラー

 充放電コントローラーは、蓄電池を搭載した独立型太陽光発電システムにおいて、太陽電池と蓄電池の間に設置し蓄電池の制御を行う装置です。

 独立型太陽光発電システムの蓄電池として使用されることの多い鉛蓄電池は、過充電や過放電などが発生すると性能が低下してしまいます。

 そのため、充放電コントローラーは蓄電池の状態を常時監視し、蓄電池が満充電時には太陽電池からの充電電流を遮断、また、蓄電池の放電が進み残量が少なくなった場合には蓄電池から負荷への電流を遮断するといった制御をおこないます。

 なお、多くの製品では太陽電池からの充電効率を向上させるための機能も備えています。

充放電コントローラーの主な機能

  • 過充電防止機能
  • 過放電防止機能
  • 充電効率向上機能

充電効率向上機能が無い場合の回路

充電効率を向上する機能を持たない充放電コントローラーは以下のような構成になっています。

充電効率向上機能の無い回路

ただし、このままでは蓄電池や負荷の状態により、太陽電池から取り出すことのできる電力が大きく変動し、効率が悪いため多くの充放電コントローラーは、PWM方式MPPT方式による充電効率を向上させる機能を備えています。

このページの先頭へ