丸紅、国内最大級となる80MWのメガソーラーを大分県に建設
丸紅株式会社は、大分県に発電出力は8万1,500キロワットでのメガソーラー(大規模太陽光発電所)を建設し、発電事業を行うと発表しました。
このメガソーラーは、丸紅子会社の丸紅エネックス株式会社と昭和電工株式会社等が大分県大分市の大分臨海工業地帯6号地に所有する土地に建設されるもので、敷地面積は合計で約105ヘクタール、発電出力は8万1,500キロワットとなり単一事業者による1ヶ所での事業規模としては国内最大級となります。
今回建設される太陽光発電所は、今年11月に着工し、2014年3月に完成、操業開始を予定しています。
また、運営は丸紅が100%を出資して新しく設立される運営会社が担当し、運転開始後の年間予想発電量は8,700万キロワット時となる予定で、この発電量は、一般家庭約3万世帯分の年間消費電力量に相当するとのことです。