太陽光発電協会、平成24年度第2四半期の太陽電池セル・モジュール出荷統計を発表

 一般社団法人太陽光発電協会(JPEA)は、太陽電池セル・モジュールの日本における平成24年度第2四半期出荷量について調査を行い、その結果を発表しました。

 発表された出荷統計によれば、セル及びモジュールの出荷量は以下のとおりとなっています。

  • 太陽電池セルの国内出荷量:411,537kW

  • 太陽電池セルの輸出量:88,579kW

  • 太陽電池モジュールの国内出荷量:626,972kW

  • 太陽電池モジュールの輸出量:93,510kW

 セル・モジュールの総出荷量は前年同期比110.5%の780,031kWであり、うち国内出荷が626,972kW(出荷構成比80.4%、前年同期比180.3%)、輸出は153,059kW(出荷構成比19.6%、前年同期比42.7%)となっています。

 また、輸出の内訳については以下の通りとなっています。

  • 北米向け:56,068kW(前年同期比94.2%)

  • 欧州向け:76,172kW(前年同期比46.3%)

  • その他の地域:49,849kW(前年同期比37.1%)

 国内出荷量の用途別内訳は以下の通りとなっており、非住宅用のうち発電事業用は前年同期比872.0%の71,240kW(出荷構成比11.4%)と大幅な伸びとなっています。

  • 住宅用:446,360kW(出荷構成比71.2%、前年同期比139.9%)

  • 非住宅用:179,930kW(出荷構成比28.6%、前年同期比642.7%)

このページの先頭へ